園庭を組み立てる
天候や時間、そして四季によって同じ場所でも、刻々と変化していく園庭。アネビーが子ども達の「やってみたい!」を生みだす10個の遊びの要素をご紹介します。
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石垣・忍者小屋
子ども達の「挑戦したい!」という気持ちを最大限に引き出す石垣。登り方を考えながら、自分の力を頼りに登りきった時の達成感は、身も心もたくましくします。
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デッキ
小さな子は外の世界を感じながら安心して遊び、大きな子は遊びの合間に一休み。園庭の一角に、心安らぐ憩いの場を作り出します。
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じゃぶじゃぶ池
思い切り水と戯れる楽しさは、子どもの特権。水や土にふれあいながら自然を身近に感じることで、子ども達の好奇心や想像力、豊かな感性を養います。
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砂場&だいもれ
掘る・埋める・形を変化させる楽しみや試行錯誤を繰り返す砂遊びは、新しい発見と想像力を育む場。共同作業も生まれ、子ども同士がどんどん育つ遊びの場です。
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ツリーデッキ
大切に育まれてきたシンボルツリーを遊び場に。自然木に馴染む遊具との調和によって、大きな木が子ども達の挑戦と成長を見守り、より愛される存在へと生まれ変わります。
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空中ケーブル
挑戦するには、高いところから自ら飛び出す勇気が必要。自分の力を見極めて、滑走していく爽快感と、滑空し終えた時の達成感は子ども達の大きな喜びとなるはずです。
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築山
からだ全体を使った「のぼる」「おりる」は体力とバランス感覚を向上させる基本的な要素。遊びの目的や地域に合わせて土や芝、石や木でつくる築山は、挑戦と成長の場になります。
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植栽・パーゴラ
アネビーの園庭づくりでは、四季を知り、実りの喜びを感じる「植栽」を大切にしています。木々を植え、ともに過ごすことで園庭が自然の営みを感じるくつろぎの場となります。
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トランポリン
踏むと沈んで、ふわふわ揺れて。不安定な足場での経験は体幹を鍛え、思いのままに自分の体を動かし、リズム感が育つ基本となります。遊具に組み込む、室内に置くなどタイプはさまざま。
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ランダムフェンス
自然に馴染むウッドフェンスは、外からの視線を遮断し、落ち着いた遊び場をつくります。高さはランダムで、小さく開いた窓は花を置いたりのぞき込んだり、楽しい遊びの一つになります。