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アネビーの歩み

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アネビーの歩み

スウェーデンの田舎町“アネビー”からはじまりました

スウェーデンのアネビー

株式会社アネビーの歴史は、日本の高度経済成長が続いていた1976年に始まりました。教育関連の出版社であった「ほるぷ」社長・中森蒔人氏が西武デパー ト社長・堤清二氏の協力を得て、「来る二十一世紀に通用する、心身ともに健全なこどもを育てる遊び環境作り」のために(株)ぽりーを設立しました。

この環境作りにふさわしい遊具を見つけるため、中森社長は世界中を捜し歩き、ヨーロッパ先進国の中でとりわけこどもの遊ぶ権利を認め「こどもの遊びを真剣に考える」という哲学を持つ、スウェーデンの田舎町アネビーにある遊具メーカー「HAGS社(ハグス)」を選びました。

困難を極めた日本での展開

輸入当初、HAGS製品は遊びの価値がある優れた遊具でしたが、鉄製のものが主流であった時代に木製でしかも高価であったため、販売は困難を極めました。
どうにか東京の豊島園や愛知県犬山にある「日本モンキーパーク」などの遊園地、さらにはデパートの屋上の遊び場に、入場料が必要な大型コンビネーション遊具として販売を行い経営を維持してきました。

1980年代後半、ようやく地方に県・市立の大型公園が次々と作られるようになり、その時代背景のもと、(株)ぽりーを母体として(株)ぽりー東京販売が設立されました。
幸いこの(株)ぽりー東京販売は、翌年から浜松の「遠州灘海浜公園」や島根県の石見空港「風の砦」など、非常に大きなコンビネーション遊具の受注に成功し、良いスタートを切ることができました。

日本モンキーパーク

遠州灘海浜公園

『ぽりー』から『アネビー』へ

スウェーデン・HAGS社との長年にわたる交流の中で、HAGS社・社長スベン氏が単に遊具研究だけでなく、こどもの成長発達に役立つ遊びの研究に熱心で、その成果は大学講座を持つまでに至っていることを目の当たりにしてきました。

これに刺激され1995年に、㈱ぽりー東京販売の社名をHAGS社の製品名であった「ぽりー」から、子育て文化をも輸入するという意味を込めてHAGS 社・本社のある町の名前「アネビー」に変更しました。その同時期に、(株)ぽりーから日本全国の営業権とHAGS社の輸入代理権を獲得しました。

石見空港 風の砦

遊び込むための園庭設計

川和保育園

こうして株式会社アネビーは、HAGS社と同様にこどもの保育と教育に取り組み、遊具の教育的価値が理解される幼稚園・保育園の園庭での遊び場づくりに積極的に力を入れるようになりました。
2003年には、保育園の園庭を第二の保育室として考え実践している横浜市の川和保育園・寺田園長の指導と協力を得て、園庭での遊びを充実させる園庭の設計を確立しました。

『遊び込むための園庭設計』

そして、株式会社アネビーでは「遊び込むための園庭設計」を園庭での遊び場作りとして提唱し、今日まで多くの実績とカタログの発刊を重ね、さらに理論を深めるべく日々研究を行っています。多くの人たちの様々な協力によってこの度、蓄積された園庭設計の実績を含めた総合カタログを製作するに至るまで成長することができました。

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